想定していない場所で、想定していない人と会ったケース

ご訪問有り難うございます。
千葉市中央区で行政書士をしている佐藤博英です。

今朝は、「宅建業の免許更新申請」を行うクライアントさん、「建設業の更新許可申請」を行うクライアントさん、「産廃収集運搬業の更新許可申請」を行うクライアントさん3社分の証明書類を取得するため、市役所と法務局へ行ってきました。

市役所では、「宅建業の免許更新申請」を行うクライアントさんの役員に係る「身分証明書」と、「建設業の更新許可申請」を行うクライアントさんの役員に係る「住民票の写し」を取得してきました。

法務局では、「産廃収集運搬業の更新許可申請」を行うクライアントさんの役員に係る「成年後見登記を受けていないことの証明書」を取得してきました。

この法務局で、来週以降に「建設業と産廃収集運搬業の役員変更届」の提出が控えているクライアントさんの社長と、ばったり会いました(といっても、このクライアントさんの社長であるとは、会った当初は分かりませんでした)。

クライアントさん近くのコンビニ、近くにある市区町村役場で会ったわけではなく、法務局というまったく想定していない場所で、社長さんと会うということも想定をしていなかったので、声をかけられても最初は、「どなた?」という感じでした。

「??」を続けるわけにもいかないので、「ご無沙汰しております。」という無難な挨拶をしたのですが、2ヶ月前に会ったばかりでした(といっても、2ヶ月前に会ったクライアントさんの社長とは、会った当初は分かりませんでした)。

「来週、お会いする時に必要な書類の準備は、出来ていますから。」との話しが出て、初めて、来週以降に「建設業と産廃収集運搬業の役員変更届」の提出が控えているクライアントさんの社長だと気づき、しかも、2ヶ月前に会ったばかりだったことも気づきました。

「ご無沙汰しております。」という馬鹿な挨拶をしたことを後悔し、「予期せぬ場所でお会いしたものですから、混乱してしまって。」などと更に馬鹿な言い訳をしました。

恥ずかしい思いをしながら、事務所に戻りました。

戻ってから、宗教法人さんから、先月行われた会議の情報、審議・承認された決算書、財産目録が昨日までに送信されてきたことを受け、この会議の議事録、県庁へ提出する「事務所備付け書類の提出」に当たり、法人の実印による捺印が必要な委任状なども作成しました。

更に、署名捺印が必要な議事録、捺印が必要な委任状などについては、「見本」も作成しました。

これらの書類は、明日発送することにし、続いて、「事務所備付け書類の提出」に添付する収支計算書、財産目録、役員名簿を作成。

これで、「事務所備付け書類の提出」については、提出準備が完了しました。

次に、「建設業新規許可申請のレジメ」を修正する作業に取りかかりました。

今月初旬に、このレジメを一度修正しました。

昨日、新規申請を行う事業者さんとの打ち合わせで、この資料に基づき説明を行ったのですが、更に盛り込んでおいた方が良い内容があることに気づき、忘れないうちに修正を行うことにしました。

19時過ぎに、修正作業が完了しました。

おそらく修正することは当面の間ないだろうと思っていたのですが、1週間ほど後に、再修正することになりました。


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